とある目的のため、
《ho to ri - ya がどんなものづくりをしているのか》をお伝えする資料を作っていました。
昨年の秋頃に、ふと頭に浮かび、心のなかで繰り返し唱えてきた言葉を添えて。
ーーー 変わりゆくものを、慈しむ。 ーーー
ロウという素材のことでもあり、植物の色や形、香りのことでもあり、
もっともっと、広い意味では、自分の身のまわりのことすべて。
変わらないものを、大切に守りつづけることの尊さと同じくらい、
変わりゆくものを、その一瞬一瞬を味わいながら、慈しむこと。
そんな思いで、つくることに向き合いたいな…なんて思っています。